2010年8月14日土曜日

La soirée excitante

明後日からの旅行にそなえてオペラ座近くのユニクロへ。
閉店時間(20時)ギリギリでしたが、
長袖Tシャツとスウェットパンツを購入。25E。
価格は日本とあまり変わりません。

その後、久しぶりのお散歩。
オペラ座から10分位のところにあるマドレーヌ寺院へ来ました。
残念ながら遅過ぎて入れませんでした。。。

でも待てよ、門の前でチケット売ってるぞ!?

・・・
気がつけば、今買ったチケットを握りしめ、
開門を待つ列の中にいました(笑)


寺院内の椅子に腰かけて待つこと45分。(長かった・・・)
ついに弦楽コンサートが始まりました♪♪


「Les Violons de France」という名の弦楽団とともに、
ソプラノのCécile Besnard、バイオリンのFrédéric Moreauが登場。



二人ともパリ・コンセルヴァトワールの出身で、
Cécileさんは声楽科(1992)、Frédéricさんはバイオリン科(1987)と
室内楽科(1989)の主席だそうです。


演奏プログラムは、以下のとおりでした。
(4)~(7)が歌曲で、Cécile Besnardのソプラノ、
(9)(10)がFrédéric Moreauのバイオリンソロです。
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(1) W.A. Mozart
   Une Petite Musique de Nuit(アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク)
(2) T. Albinoni
   Adagio(アダージョ)
(3) J. S. Bach
   Aria(G線上のアリア)
(4) F. Schubert
   Ave Maria(アヴェ・マリア)
(5) J. S. Bach
   Jésus, que ma Joie demeure(主よ人の望みの喜びよ)
(6) C. Gounod
   Ave Maria(アヴェ・マリア)
(7) W. A. Mozart
   Alléluia(ハレルヤ)
(8) J. Pachelbel
   Le Canon(カノン)
(9) A. Vivaldi
   Les Quatre Saisons(四季)
(10) アンコール曲(不明・・・)
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コンサートは1時間30分。
知ってる曲ばかりで、親しみやすいコンサートでした。
楽しかったです♪

それにしてもFrédéricのバイオリンソロは凄かった!
春・第1楽章のソロはちょっとやりすぎかなと思いましたが、
第2楽章以降、夏、秋、冬のソロは最高でした。
特に夏がよかった。鳥肌モノでした!

アンコール曲はソリストが好きそうな感じの超絶技巧曲。
Yngwie Malmsteenを思い出したのはきっと私だけでしょう(汗)

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