2011年4月26日火曜日

Un mois est passé depuis j'ai rentré

今日は4月26日。
帰国してちょうど1ヶ月が経ちました・・・
一部の生活習慣を除き、すっかり日本の生活になじみ始めています(笑)

さて今日のBlogは、Marché St. HonoréにあるLe Pain Quotidienでのブランチ!
おいしそうなパンがたくさん!

朝ごはんを抜いて行ったので、たくさん食べるぞぉー♪


1時間ほど滞在して外に出ると、そこには行列がありました・・・(汗)

パリでも大人気のル・パン・コティディアンですが、
2011年1月には遂に日本1号店オープン(@芝公園)!
今度行ってみます!


食事の後はちょっとお散歩。
テュイルリー公園(Jardin des Tuileries)。
3月下旬のパリ、すっかり春を感じさせる天気。(気温は低いんですが。)

噴水の周りで日光浴をするパリジャン・パリジェンヌ。
やっとこの風景が戻ってきた!

まだ枯木立なのですが、よく見ると新芽が見えています。

雷に打たれて倒れた木、ではありません!

イタリア人アーティスト、ジュゼッペ・ペノーヌによる作品、
L'Arbre des Voyelles。(うまく訳できないので原語そのまま


テュイルリーから地下通路を通って・・・

階段の隙間からセーヌ川が見えてます・・・(汗)

セーヌ川にかかる新しい橋、レオポール・セダール・サンゴール橋
(Passerelle Léopold-Sédar-Senghor)。
1999年に建設された当初は、以前から使われていた名前である
ソルフェリーノ橋(Pont de Solférino)と呼ばれていましたが、
2006年10月9日、セネガル大統領にちなんで改名されたそうです。

南京錠がかかってますね。
アルシェヴェシェ橋の鍵の数には遠く及びません(笑)

セーヌ河岸を通る自動車専用道路。
理由は分かりませんが、この日は自転車専用道路(?)になっていました。

ぐぐーっと歩いて、サンジェルマン・デ・プレ教会。
やはり、晴れている日の景色は、曇りの日とは全く違います。
パリの街並みは、太陽を浴びてより白く輝く感じです。

レンヌ通り(Rue de Rennes)。眩いですね。
悪名高きモンパルナスタワー(Tour Montparnasse)が見えてます。

2時間半ほど歩いて、程よく喉が渇いたところでカフェへ。
パサージュ・ドフィーヌ(Passage Dauphine)にあるサロン・ド・テ(Salon de thé)、
ラール・グルモンド(L'Heure Gourmande)。

パサージュはこんな感じ。
でも寒かったので、中でお茶しました。

さらにガンガン歩いて、近所まで戻ってきました。
行きは電車で行ったんだけど・・・

帰国直前、パリの春を楽しんだ1日でした♪

2011年4月24日日曜日

Pays-Bas (4): Amsterdam (encore)

デルフトからアムステルダムへ。
アムステルダムからだと、デンハーグ+デルフトの日帰りは
時間的にちょうどいい感じでした。

2日目のこの日、やっと大学時代の友達に会えました。
本当は彼の家に2泊する予定だったのですが、
日本に一時帰国していた彼は3/11の地震の影響で出国できず、
やっとこの日に戻ってくることに。

彼の家で晩ごはんを頂きました♪
これ、オランダの伝統料理らしいです。
生魚(なんだったっけ?)と玉葱のたたきに、白ワインを添えて。

ホワイトアスパラ。

これでおしまいかと思いきや、天然鴨のステーキ♪♪+赤ワイン♪

そして最後はパスタで〆です。

デザートのアイスクリームとお茶まで・・・

深夜までUStreamでNHKを見ながら、気が付くと2人でワインを2本空け・・・
泊まってしまいました(汗)
ホテルへ朝帰り・・・(笑)


さて、気を取り直して3日目。
アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum Amsterdam)です!

Wikipediaによると、なんだか工事がうまくいっていないみたいで、
長期にわたって工事中。。。
小さなスペースのみで一部の作品のみが展示されています。

それでも、ここには是非見ておきたい絵画があるのです!
フェルメールの「牛乳を注ぐ女」「小路」、
レンブラントの「夜警」など。
(内部は撮影禁止でしたので、写真はありません。)



鑑賞を終え、裏にある庭を通過。

そして、すぐ近くにあるもう一つの美術館、ゴッホ美術館へ。

ゴッホはフランスで生涯を終えたこともあり、
オルセー美術館にもいくつか作品が展示されていますが、
やはりここには敵いません。
オランダからパリ、アルル、オーヴェルと、ゴッホが過ごした時代ごとに
作品が展示されていて、大変興味深かったです。


2泊3日のオランダ・アムステルダム旅行、
充実の美術館巡りでした。
また行ってみたい街です♪

2011年4月9日土曜日

Pays-Bas (3): Delft

フェルメールが暮らした町を見てみたくて、デルフトまで来ました。
デン・ハーグから電車で10分ほどで到着です。

フェルメール以外でデルフトといえば、陶器のデルフト焼き。
デルフトブルーと呼ばれる青色の陶器は世界的にも有名ですが、
実は日本の有田焼に影響を受けたとのこと。
そのほか、デルフト工科大学も有名です。

デルフト駅。
駅前は大規模工事中でした。


駅から繁華街までは、徒歩10分ほど。

町には運河がたくさん流れていて、アムステルダムと構造は似ていますが、
町の規模はやはり小さいです。




フェルメールが眠る、旧教会(Oude Kerk)。

ギリギリ間に合って中に入れました。

フェルメール、ここに眠る。

壁は白、天井は木そのまま。
ステンドグラスがきれいです。





パイプオルガン。新しそうに見えました。

旧教会を出て、もう一つの教会、新教会(Nieuwe Kerk)へ向かいましょう。

途中にあった画商。
フェルメールの小さな絵が売られていました。

運河。小さめの家。
初めて来たはずのオランダなのに、なんか見たことある気がするんだよなぁ・・・
あ、長崎のアレのせいか!


フェルメールセントラム(Vermeer Centrum)。
画家のギルドである聖ルカ組合の建物だったそうです。

運河が夕日をあびて、キレイですね。

新教会は、マルクト広場(Markt)に面しています。
本当に天気よくて、外のカフェでお茶を楽しむ人がいっぱい。


私もアイスクリームを・・・

こちらが市役所。

市役所と向かい合って建つ新教会。
歴代オランダ王が埋葬されているそうです。

1時間ほどのデルフト探訪でした。
電車でアムステルダムへ戻ります。
(4へ続く。)