2010年10月30日土曜日

Oden


昨日IKEAで大きめの鍋を買ってきたので、
今日はなんとおでんを作ってみました♪♪

鶏モモ肉、大根、ごぼう天、こんにゃく、卵、ジャガイモ、にんじん。
生まれて初めて自作したおでんですが、予想以上のおいしさでした。

また、いつものように鍋でご飯も炊きましたが、
多めに炊いたためか、今までで一番おいしかったです!


これだけあると、当分おでんが続きますね・・・(汗)

Rive gauche


パリはすっかり冬のような気温ですが、
今週から少し暖かくなっています。
朝は7~10度、昼には15度ぐらいまで上がります。

週末恒例のお洗濯に出かけて、
これまた定番のセーヌ川左岸の写真をとってきました。

左岸の名物、ブッキニスト。


セーヌ川沿いの銀杏は、色づいてキレイです。


サン=ルイ島。秋空がbeau et clairです!

2010年10月29日金曜日

IKEA


今日は、車を持っている友達のLさんにお願いして、
IKEAに連れて行ってもらいました。
日本と同じように大型店舗のため、パリ市内にはないのです。
しかも、目的は布団の購入!
さすがに電車やバスではキツいです。


はじめは、掛け布団(と布団カバー)だけを買うつもりでしたが、
いろいろと買ってしまいました。

一番大きいのがマットレスの上に敷く低反発マット。(高かった・・・汗)
丸まっているのが掛け布団。羽毛です♪
そして低反発まくら。

これでやっと冬支度が整った感じです!


ほかにも、椅子用の座布団や鍋、マグカップなど、
(予想どおり)たくさん買ってしまいました。。。

2010年10月27日水曜日

Horloge modéle reduit


学研「大人の科学」vol.28
8月、K君がパリに来たときに届けてくれたおみやげ。
2ヶ月間棚に置きっぱなしでしたが、やっと作りました!!

この時計、機械式なだけではありません。
時を刻むために必要となる天符(てんぷ)が、
なんと2個ついているんですよ!

説明書を読んで驚き。
なんと、江戸時代、昼と夜で時を刻むスピードが違っていたのです!
つまり一時(いっとき。子丑寅・・・ってやつ)は2時間ではないんですよ。

日の出と日の入りの時刻を基準にして昼と夜を分け、
それぞれを6つに分けて「一時」を定義する。
ということは・・・
昼の方が長くなる夏は、(昼間の一時)>(夜間の一時)、
夜の方が長くなる冬は、(昼間の一時)<(夜間の一時)、
となるわけです。


13世紀ごろヨーロッパでは、機械式時計が発明され、
すでに1日を24等分する「定時法」が使われ始めていました。
日本に時計が伝わったのは16世紀ごろ。
しかし、日本では不定時法が使われていましたから、
そのままでは時刻が合いません。

そのうち、時計の調整をする職人が現れ、そして西欧式の時計を改造し、
不定時法に対応した時計、「和時計」を作り出したのです!
それが、この二挺天符(にちょうてんぷ)式時計。


機械式時計が動く仕組みは、実は簡単。
ゼンマイがほどけるエネルギーで、針を回すだけ。
ただ、ゼンマイカーのように、ゼンマイを一瞬でほどいてしまうと
時計になりませんから、天符と呼ばれるバネを用いた装置で
歯車の回転を制御します。

で、普通の時計は天符1つで十分なわけですが、
これを2個準備して、昼と夜で切り替えて使うことで、
時を刻むスピードを変えるわけです!

ただし、不定時法を正しく設定するためには、
実は毎日のように天符のおもり調整(バネ定数調整)が必要です。
江戸時代には24節気ごと、つまり半月に1回調整していたそうです。


で、完成した2挺天符式和時計、
昼も夜も同じ速度で時を刻むように調整しました・・・
ここ、ヨーロッパだし。今は日本でも定時法だし(笑)
(調整がめんどくさいんですって。)

2010年10月26日火曜日

晩ごはん!


晩ごはん、今日はちょっとがんばりすぎました(笑)
というか、買いすぎなんだよね・・・
ダメにして捨てるぐらいなら、と思っていろいろ作りました。

(1) ラムステーキ(Agneau)とインゲン(Haricot vert)のきんぴら。
ラムは本当においしい。値段は豚肉と同じぐらいです。
インゲンは1キロ9Eぐらい。他の野菜に比べれば高いけど、
500グラムのパックで何人分あるかな(笑)
家に戻ってから気づいたのですが、ケニア産でした。

(2) 海老(Crevette)とアボガド(Avocat)のマヨネーズ和え。
アボガドは買って2、3日置いとくと、ちょうどいい柔らかさに(笑)

(3) 海老とインゲンの茹で汁で作ったワカメスープ。
海老の出汁が効いておいしいです。
ワカメは、理研の「ふえるわかめちゃん」w
パリでも買えます!

(4) サラダは、バタヴィア(Batavia)と枝付きトマト(Tomate Grappe)。
まぁいつものサラダです。
枝付きトマトはフルーティな香りで、トマト苦手な私でもOK。

(5) 最後はお気に入りのバゲットトラディション(Baguette Tradition)。
もちろん、切っただけです(笑)
バゲット選手権2位のLa Parisienne - Daniel Poupharyで、
タイミングよく焼きたてをゲットしました!
帰ってくるまでに4分の1ぐらい食べてしまった(汗)
まぁいつものことですが・・・w

2010年10月24日日曜日

Musées et Exposition


オルセー美術館(Musée d'Orsey)。
1900年のパリ万博にあわせて、パリ・オルレアン鉄道の駅として設計され、
1939年まで使用されました。
その後、駅の保存活用策として、1986にオルセー美術館として開館。
駅時代の大きな時計が、今もそのまま使用されています。

入場料は大人8Eで、オーディオガイド(日本語あり)が5Eでした。
残念ながら、内部の写真撮影は禁止です。(10年前はOKだったのに・・・)

オルセー美術館の展示品は、19世紀以降の作品。
印象主義、ポスト印象主義などの19世紀後半の作品が特に有名です。

19世紀前半の新古典主義から、写実主義、印象主義、ポスト印象主義と
時代別に並んでいて、芸術家たちの視点の変化が一目瞭然。

我々研究者が、自分の研究分野について日々探求し、
これまでの技術の問題点を探しながら、
新しい理論や方式を考案していくのと同じなのかも知れません。
ちなみに「Art」には「芸術」のほかに「技術」という意味もあります。


13時に入場してから約3時間、
クールベ、マネ、ドガ、モネ、ルノアール、セザンヌ、ゴッホ、
ゴーギャン、ロートレック、クロス、マティスなどの絵を楽しみました。

展示品の半分ぐらいを見終えたとき、Kさんから電話があり、
FIACという現代美術展に行かないかと誘われました。
年1回のイベントで、今日がなんと最終日!
場所はルーヴル(Louvre)とグラン・パレ(Grand Palais)。
オルセーとは目と鼻の先です。

というわけで。
急遽予定変更して、FIAC 2010(国際会議みたいw)に行くことにしました!
ロワイヤル橋(Pont Royal)渡ってセーヌ右岸(Rive droite)へ。
秋真っ只中のパリの写真をどうぞ。
(ちなみに、家を出たときは雨が降ってたんですが・・・)


FIAC=Foire Internationale d'Art Contemporain(現代美術の国際見本市)
さまざまな分野の現代美術のアーティストが世界中から集まって、
展示&即売会を行うイベント。
一般人の参加も可能でした。入場料28E。(高っ!)
チケットを購入すると、ルーヴル会場とグラン・パレ会場の両方に入れます。


まずはこちら、ルーヴルの特設会場。
いつもの入口を通り越して、奥の中庭(Cour Carrée)へ。


続いて電車でグラン・パレへ移動。
初めてグラン・パレに入りました。

正直、現代アートって難しい(汗)
しかし、今日は19世紀から現代までの作品を時系列に見たおかげで、
個々の作品そのものは理解できなくても、芸術の時間的な流れについては
理解できた気がします。

そして私には、研究に行き詰まった研究者たちが、
自分のオリジナリティを出すために、
必死で独自路線を突き進む姿がダブって見えました。

なんだか他人事とは思えないです。
やはり、芸術と技術は同じ起源なのでしょうかね。。。

2010年10月23日土曜日

Agneau


アニョー。
子羊、ラムのフランス語。
ちょっと臭みがありますが、おいしいんですよ。

今日はそんなAgneauを買ってきて、焼いて食べました。

パンは、いわゆる普通のバゲット。
いつもはバゲット・トラディッションを買ってるんですが、
今日は売り切れだったので・・・
フワフワで、これまたおいしかったです♪

それにしても肩こりがヒドい・・・
今日は頭痛がひどくて、
ご飯作って食べる以外ほとんど何もしませんでした(泣)

Pleine Lune


昨夜、職場から撮影した月。

暦表示のWebサイトを見ると、昨日の月齢が14.7。
つまり、ちょうど満月の夜なのでした♪

キレイなお月さまでした。
メチャ寒かったけど(泣)

Canon IXY 50Sのディジタルズームを最大(40倍)まで使って撮りました。
うさぎさんまでくっきりですね!

2010年10月22日金曜日

Mon ordinateur au bureau

職場の環境です♪

昨日買ってきたPCクーラー by Logitech。
正直デカすぎる(笑)

手前は1cmぐらいの高さですが、奥は4cmぐらいあって、
空気の吸い込みが非常にいいです!

未だに暖房のつかないこの部屋で、PCはかなりの冷風にさらされ、
熱暴走、熱故障の危険性はぐっと下がりました。
人間は寒さに震えてます・・・

2010年10月21日木曜日

Place des Vosges

今使ってるノートPC、Let's Note CF-R7。
メールにWeb、WordにExcelにPowerPoint、
TeraTermにリモートデスクトップ、SkypeにZattooまで、
毎日過酷な使い方してます。

映像系はやっぱりキツイみたいで、
skypeでビデオ会議していると熱暴走してハングアップすることも(汗)

というわけで、夕方からノートPCクーラーを買いに、
シャトレ(Châtelet)にあるFnacまで歩いて行ってきました。

ちょっと遠回りをして、マレ(Marais)地区にある
ヴォージュ広場(Place des Vosges)へ。

看板にしたがって歩くと、道路の突き当たりに、ゲートらしき建物が。
ゲートをくぐると、その内側がヴォージュ広場です。

ヴォージュ広場は1612年に完成した、パリで最も古い広場。
フランス革命まではロワイヤル広場(Place Royale)と呼ばれ、
36棟ある赤レンガの建物には貴族や政治家が住んでいました。
広場には、なんと噴水が4個もあります!



広場の中央には、ルイ13世の大理石像が!!

周りの建物には、カフェやレストランが並んでいます。
もう少し暖かい日に行ってみたいです。


少し歩くと、お城のような建物が!
これは、国立古文書館(Archives Nationales)として使われている、
スービーズ館(Hôtel de Soubise)。

入口の上側には、旗らしきものが描かれていました。
もとは貴族の館だったようです。

ネット情報によると、内覧可能とのこと。
なかなか素晴らしい内装のようです。
今度行ってみようっと。


ポンピドーセンター(Centre Pompidou)まで来たときにはすでに日没直前。

キレイな秋空が広がっていました。
秋というよりは冬だけどね(>_<)

2010年10月19日火曜日

久々の外食


ムフタール通り(Rue Mouffetard)。
以前も紹介したことがありますが、5区にある食堂街です。
安くておいしいのが魅力♪

先週から、職場にK大の学生が滞在しています。
彼を誘って晩ごはんを食べに行きました。

オードブル(Entrée)、メイン(Plat)、デザート(Dessert)の定番コースで16.5E。
メインには禁断のパスタ(ペンネ)をオーダー。

予想以上においしかったです!


さて、予算の仕事やらなくちゃ・・・(泣)

2010年10月16日土曜日

Île Saint-Louis


ボディソープが切れたため、サン=ルイ島へお買い物に行きました。
サン=ルイ島はオシャレなショップが集まる人気スポット。
アパルトモンから徒歩5分ぐらいで行けちゃうので、よくお散歩しています。


今回買ったのはデュランス(Durance)。
サン=ルイ島の真ん中を東西に走る通り、
「サン=ルイ・アン・リル通り(Rue Saint-Louis en l'Île)」にあります。
Googleマップ

ボディソープとシャンプー、それからエッセンシャルオイルのディフューザを購入。
これ、なかなかよさそうので、また今度紹介します。


帰り道、サン=ルイ橋(Pont Saint-Louis)の上でパフォーマーを発見。
クールなジャズバンド♪見たのは2回目かな。
ボーカルの人は、英語で曲の説明をしていました。
年齢幅の広いグループです。

セーヌ川岸では、ブラスの5人組を発見。
曲はなぜか・・・Hotel Californiaでした(笑)

2010年10月14日木曜日

Grève et Manifestation (続)


フランス語でストのことはGrève、デモのことはManifestationといいます。
で上の写真。職場の掲示板に張ってあったポスターです。

左側のはジェネラルストライキ(Grève Générale)を呼びかけるポスター。
右側のは10月16日(土)のデモに参加しよう!というポスター。

今日の第1報でもお伝えしたとおり、
「Manifestation contre la réforme des Retraites」(年金改革に対するデモ)には、
大人だけじゃなく、高校生まで参加しています。

16日のデモは今期最大になりそう。
政府は方針を変更するつもりはないとのコメントをすでに発表していますが、
どうなるのでしょうね。

Grève et Manifestation


10月12日に始まったストは、未だに終わっていません。。。
今日で3日目。
フランス国鉄が報道発表しているPDFを見ると、
12日は40.4%13日は24.6%、そして今日は20.3%の従業員がストに参加。
少しずつ規模が小さくなってはいますが、
パリ南部のRER Bはかなりダイヤが乱れているようです。
地下鉄も、14:30現在、8番線が3/4の運行。(RATPホームページによる。)


昼ごはんを食べて部屋に戻ると、外からシュプレヒコールが。
拡声器を使ってて、相当大音量でした(^^;)
なんだろうと思って検索してみたところ、なんと高校生と大学生のデモ。
Blog Zéro UnさんのBlog

デモの理由は、「新しい年金制度への反対」。
政府が提出した年金支給を60歳から62歳に引き上げる法案が、
下院で可決されたことに反対するデモなのです。
最近よく起きているスト&デモは、すべて同じ理由。
上院で可決される前に行動を起こそう、というわけです。

ここフランスでは、今でも革命の精神が生き続けています。
しかし、高校生まで焚きつけるとは・・・

2010年10月12日火曜日

2nd JFLI Workshop 2010


日仏情報学連携研究拠点(JFLI)は、NII、東大、慶大、CNRS、UPMCが
2008年12月に設立した研究組織。

10月12日から2日間、そのWorkshopがパリで開かれています。
いつもの職場から徒歩1分。
というか隣の廊下。

職場内でこんなにたくさんの日本人を見たのは初めてです(笑)


今日から大規模ストが始まりました。
シャルルドゴール空港からパリに来るにはRER B線を使うのですが、
RER Bはパリ市内(地下鉄網内)完全停止中です。。。
それ以外も1/2から1/5 ぐらいの運行状況。
朝からパリ周辺は大渋滞の模様です。

2010年10月10日日曜日

Les Sortes de Thé


Café派な私ですが、友達の勧めで今はお茶にハマってます。
写真以外にも緑茶が2種類。
(緑茶は日本から持参したものなので、写真には入れませんでした。)

左下のリプトン・イエローラベルは、日本にもあるオーソドックスな紅茶。
いたって普通の紅茶です。

左上の青い箱は、リプトン・ロシアンアールグレイ。
アールグレイというのは、茶葉にベルガモットで香り付けしたものですが、
ロシアンアールグレイはベルガモット以外に、
レモンなどの柑橘系果物が入っています。
これ、かなりおいしい!最近のお気に入りです。
ティーバッグは紙ではなく、布製の巾着型。

ネット情報によると、このロシアンアールグレイはフランスなど
一部の国でしか販売されていないそうですよ。
で、その中にイギリスは含まれてないんですって。
スコットランド発祥でイギリスの会社なのに不思議ですね。

現在リプトンは、ユニリーバという英蘭企業の子会社。
ユニリーバは他にもブルックボンドという紅茶会社をもっており、
子会社同士をイギリスで競争させないために、
リプトンは英国以外のヨーロッパ諸国で販売を行っているそうです。


右側はトワイニング。
18世紀初頭からある由緒正しき紅茶会社で、英国王室御用達☆

右上はスコットランド・セイロン。
箱を見ただけで高級感が漂っていますね!
「特徴的な風味のある紅茶で、朝のお茶に最適」だそうです。
苦味、渋味がほとんどなく、上品な香りが漂います。
フルーティでかつ薬っぽい味、という感じでしょうか。

右下はオレンジ・シナモン。
その名のとおり、オレンジとシナモンの香りがします。
甘酸っぱくてさっぱりしていて、これまたおいしい♪


で、最後に手前の瓶が、ロシアンティ。
友達と半分ずつ分けたため、手元にパッケージがありません。
写真撮っておけばよかった・・・(>_< )
リプトンのと同じように、柑橘系フルーツが入っています。
確か、パッケージに7種類って書いてあったように思います。
レモンの皮が写真にも写っていますね。
しかし、香りはリプトンの方が上でした!


今日は仕事をする予定でしたが、
メインの仕事(予算申請書作成)は筆が進まず。。。
しわ寄せで今週は忙しくなる予感がします♪(笑)

2010年10月9日土曜日

Eau Petillante


Eau petillante。泡立つ水。
つまり炭酸水、Eau gazeuseと同じ意味です。

パリのとある公園に、炭酸水が出てくる蛇口があるらしいと聞きつけ、
早速行ってきました! (Yahoo Japanニュースのサイト

その公園とは12区にあるルイイ公園(Jardin de Reuilly)。
私のアパルトモンからは自転車で約15分。

公園入口には炭酸水の看板が!(笑)
どうやらドメニル通り(Avenue Daumesnil)沿いの入口近くにあるようです。

さっそく公園の中を通ってその場所へ!

お、結構人がいますね。しかもみんなボトル持ってる(笑)


こんな感じで、手前にあるボタンを押すと水が出ます。
蛇口は合計4つあり、2つが普通の水、2つが炭酸水になっていました。
紙コップのようなものはありませんので、容器を持参しましょう。

私は500mlのペットボトルを持参し、家まで持ち帰りました♪
味はなかなかですよ。癖がなく、薬臭くもなく、非常に飲みやすいです。


実はこの装置、ボトル入り飲料水の消費量を抑えることを目的として、
パリ市水道局(Eau de Paris)が導入したもの。
普通の水道水に炭酸を混ぜ、冷やしてから提供しているそうです。

近所の人にとっては大助かりかもしれませんね。
そうじゃない人は・・・きっとスーパーで買うんじゃないでしょうか。
炭酸水が出る蛇口は、パリでここだけみたいですから。


さてこの公園、元は鉄道の駅だったとか。
バスティーユ(Bastille)からヴァンセンヌに向けて伸びる高架橋は、
今では「ヴィアドゥック・デ・ザール(Viaduc des Arts)」 、
「芸術の高架橋」と呼ばれ、ギャラリーやアートショップが並んでいます。
自転車だったので写真撮ってません(>_<)

で、もともと線路が通っていた高架の上はというと・・・





「プロムナード・プロンテ(Promenade Plantée)」、
つまり緑化歩道になっているのです!

ルイイ公園からバスティーユの方向に約2km。
いろんな草花が植えられていて、散歩に最適。
建物の3階から4階ぐらいにいる感じで、いつもと違う景色を楽しめます。
しかもこの緑化歩道は犬禁止。
つまり、犬の糞を気にすることなく歩けますね!(笑)

ルイイ公園、プロムナード・プロンテ。
ともに、天気がいい日にまた行ってみたいと思える場所でした♪