2010年7月9日金曜日

2週連続のパリ観光

朝skypeミーティングをした後、知り合いの日本人3人と観光に行ってきました。
パリ滞在は1日!ということで、観光定番コースです。

まずはこれ。

パリ3回目の滞在で、初めて凱旋門の屋上に登りました!9ユーロ。
この写真は、内部の階段の写真。
約50メートルの屋上まで、螺旋階段で登るのです・・・
(残念ながら凱旋門の写真はありません 汗)

アウステルリッツの戦いに勝利したナポレオンの命で建設されたこの凱旋門は、
星(エトワール)の広場(La Place de l'Etoile)にあるので、
エトワール凱旋門(Arc de Triomphe de l'Etoile)と呼ばれます。
日本では「凱旋門」というとこのエトワール凱旋門を指しますが、
実はパリには多数の凱旋門があり、それぞれ地名などが付いています。



というわけで、2枚目はエトワール凱旋門と並んで観光名所の
カルーゼル凱旋門(Arc de Triomphe du Carrousel)です。
これも、ナポレオンの功績を称えて建設された凱旋門ですが、
エトワール凱旋門に比べると小さいです。
観光客もまばらですし、屋上にも登れません。
ルーブル美術館の前にあります。



3枚目はルーブル美術館(Musée du Louvre)。
10年ぶりに中に入りました。9.5ユーロ。
2時間ぐらいしかなかったので、いわゆる有名どころのみを回りました。
(これじゃ、10年前と同じだ・・・orz)


言わずと知れた、レオナルド・ダ・ビンチの「モナ・リザ」。
フランス語では「La Joconde」と言うそうです。
これは、モナ・リザのモデルとなった人の名前です。
防弾ガラスで守られており、反射で写真がきれいに撮れません(泣)


ポール・ドラローシュの「アルプス越えのナポレオン」。
ダビッドが書いたものと違い、ロバにのって胃を押さえるナポレオン。
より現実に忠実に描かれたものとされています。



最後は、凱旋門屋上から見たエッフェル塔(La Tour Eiffel)です。
フランス革命100年を記念して、1889年に開催された万国博覧会の
目玉として建てられた塔です。
万博後に撤去予定だったのですが、無線電波塔として延命し、
120年経った今でも観光拠点の一つとなっています。

2 件のコメント:

  1. ルーブル美術館内って撮影可能なんですね。
    ルネサンス期の絵は宗教的だったり写実的だったりして、楽しむのが難しそうです。

    それにしても歩けば観光名所に行き当たるというような凄い環境ですね。
    パリの人達はどういう感覚で生活しているんでしょう。

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  2. 美術館で撮影禁止なのは、日本だけだと思いますよ。
    フラッシュ使わなきゃ傷みませんから。

    フラッシュ禁止といっても、設定間違えて光らせる人や、
    そもそも禁止というのを知らない人、
    知っててもフラッシュ使う人など、たくさんいます。

    日本はそういう人たちから絵を守るために
    撮影禁止にしてるのでしょうかね。

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