1789年7月14日。
フランス革命の引き金となったバスティーユ牢獄襲撃の日です。
これをきっかけとして王政(ブルボン朝)から共和制へ移行しました。
フランス革命のおかげで今のフランスがあると言えます。
そんなわけで、7月14日は国民の祝日。
日本ではパリ祭と呼ばれますが、
フランスでは「Le Quatorze Juillet」と言います。
「7月14日」をフランス語にしただけです(笑)
そこで、今日は朝からこのお祭りに出かけました。
午前中は、シャンゼリゼ大通り(L'avenue des Champs-Élysées)にて
フランス軍のパレード「Défilié militaire」。
なのに、着くなり大雨・・・orz
まぁ今日は天気悪いの分かってましたから、私は傘を持っていましたが、
フランス人のほとんどが傘を持っていません。
9割ぐらいの人がほぼ全身ずぶ濡れ状態(笑)
で、雨は降ったり止んだりを繰り返したのですが、
雨が降りはじめると道から人がいなくなり、全員雨宿りモード。
小ぶりになるとワラワラと道に出てくるのです。
今日は雨だって天気予報で何日も前から言ってるのに。。
1枚目は写真シャンゼリゼ大通りの写真。
悪天候にもかかわらず、シャンゼリゼは人で溢れていました。
2枚目は機械化部隊(装甲車両など)の行進。
実は、到着が遅くて歩兵部隊の行進には間に合いませんでした(泣)
他にも、消防隊や警察隊の更新もありました。
消防隊や警察隊の列には、群衆から拍手が送られました。
いつもパリの街を守って下さって、ありがとう。
15時に一度帰宅し、部屋の掃除と引っ越しの準備をして、夜もう一度出発。
今度はトロカデロ(Trocadéro)で23時から行われた
花火(Feu d'Artifice)を見に行きました。
トロカデロはエッフェル塔の川向(16区)にあります。
Webで推奨されていたアンバリッド(Invalide)という駅で降りて花火観賞。
夜空に打ち上げられるたくさんの花火を見ることができました♪
今年は花火を見れないと思っていたので、
今日の花火は格別でした。
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