2010年7月2日金曜日

墓地観光



今日は日本人の知り合いがパリに遊びにきました。
二人でパリ観光。

職場の知り合いから聞いていた公園に行ったのですが、
なんと行ってみたら公園ではなく墓地でした・・・(泣)

ペール・ラシェーズ墓地(Cimetière du Père Lachaise)といって、
ガイドブックによると世界でも有数の観光客の多い墓地らしいです。

で、入ってみると・・・
ショパン、ドラクロア、バルザック、モディリアーニ、
エディット・ピアフ、マリア・カラス、マルセル・プルースト・・・
著名な芸術家のお墓が勢揃い。


そんなわけで、今日の写真はショパンのお墓です。
ショパンには特別な思い入れがあり、
この前パリに来たときには、ショパンが住んでいた家々を巡りました。

2枚目は、レストラン「L'ESTAMINET」で食べた晩ごはん。
晩ごはんの外食は本当に久しぶりです。
ちなみに、estaminetとは居酒屋のことです。
このお店、なんか少し親近感がわきました。

2 件のコメント:

  1. ショパンはポーランドのイメージがあったので、フランスにお墓があるのが意外でした。
    一般人が入れるところに在るんですね。

    返信削除
  2. ショパンはワルシャワ育ちですが、その後亡命して
    フランスに移住、パリで亡くなったのです。
    パリにはショパンが住んでいたアパートが4つあり、
    そのうちのいくつかは現存しています。

    ショパンが最後に暮らしたアパートは、
    高級ホテルや高級ブティックが立ち並ぶ
    ヴァンドーム広場(Place Vendôme)にあります。

    返信削除