久しぶりに仕事ネタ。
パリに来てすでに7ヶ月が経過。。。
時間経つの速いです。本当に。
そんな今日、(とうとう)プレゼンの機会が与えられました。
研究チームの内部発表会だったのですが、
なんと今日が2011年のキックオフ。
トップバッターとしてInviteされたのでした(汗)
発表内容は「Traffic Analysis on P2P Streaming」。
パリに来る前に日本でやってた研究内容のプレゼンです。
会場には、同じ研究分野のチームメンバー約25人が集まってくれました。
誰かに写真を撮ってもらえばよかった。。
すっかり忘れてました。
。。。(汗)
代わりに、久しぶりに食事の写真を。
昨日作った煮込みに、なぜか卵焼きです。
そして、プレゼンを終えた自分にプレゼント♪
まぁこの写真が見せたかっただけなんだけど(笑)
2011年1月11日火曜日
2010年12月21日火曜日
Vine Linux 5.2 avec TGIF!!
Blog更新、6日ぶりです(汗)
時間経つの、本当に速いですね。。。
日本でもニュースになっているようですが、西ヨーロッパでは大雪が続いています。
ロンドンのヒースロー空港は1日中閉鎖状態だったり、
ユーロスターも大幅に遅れてたり。
今週からクリスマス休暇に入る人々が多いのですが、
足止め食らって大変なようです。
気温はというと、寒い日は1日中氷点下、ましな日でも最高3、4度ぐらい。
まぁそんなわけで、買い物と洗濯以外、外出してませんでした(>_<)
で週末、PCに新しいLinuxを入れたので報告を。
かなりマニアックな報告ですいません(笑)
UNIX系のOSを使い始めて、かれこれ18年が経ちます。長っ!
(SunOS 4.1.3とかSolaris 2.3とかFreeBSD 2.1.5とか、懐かしい!)
といっても、普段はほとんどWindowsユーザ。
最近は、仮想コンピュータなる便利なアプリがあるので、
無料のVMWare Serverを使って、Windows上でLinuxを起動しています。
使っているのはVine Linux。これまた無料です。
過去18年分、というとちょっと大げさですが、これまでのほとんどのデータは
EUC-JPという漢字コードで作成してきました。
UNIXではEUC-JPを使うのが標準的でしたから。
SunOSでも、Solarisでも、FreeBSDでも、Vine Linuxでも、
ずっとEUC-JPで統一して使ってきました。
ところが最近、UTF-8なる文字コードが登場。。。
各国の文字コードを、世界共通にしようという動きです。
(Windowsの漢字コードも、Shift-JISからUTF-8に変わろうとしています。)
テキストファイルなら、文字コードの変換をするだけでOK。
しかし、開発が止まったアプリケーションは、
今さら新しい文字コードには対応してもらえないのです。。。
つまり、日本語はすべて文字化け。
さっさと新しいアプリに乗り換えろって声が聞こえてきますが(笑)
昔描いた図とかグラフとか、使いまわしたいですよね・・・
Google先生にお願いして、やっと私と同じ考えの人を見つけました!
で、ついに新しい環境に乗り換えです!!
新しいOSはVine Linux 5.2。
古いOS(Vine Linux 4.2)を削除してインストールする勇気はないので、
仮想マシンを新規追加。なので、両方とも動きます。
最近のVineは、標準はGNOME環境を搭載していますが、
仮想マシンで動かすには重過ぎる!!
GUIはあまり好きじゃないので、さっさと環境を放棄し、
軽量ウィンドウマネージャのfluxboxを入れました。
学生時代から17年付き合ってきたfvwmともついにお別れです(泣)
ターミナルはktermからxtermへ乗り換え。
いつの間にかxtermもUTF-8対応です!
日本語入力はVine 5.2標準のscim+anthy。
egg/kinput2+Cannaからの乗り換えです。
で、懸案のドローソフトTgifですが、
富山県立大学ソフトウェア工学講座様のおかげで
完全に使えるようになりました!!
ありがとうございます。
VinePlusで用意されているソースにパッチを当てて、
UTF-8で入力された文字をTgif内でEUCに変換するという荒業です!
(動けばいいのさw)
ちなみに、TeX(platex)はUTF-8でもEUCでも問題なく読み込んでくれて、
DVI表示も問題なし。PDFの作成(dvipdfmx)もOKでした♪
というわけで、TGIFユーザのみなさん、
これでスムーズにUTF-8環境への移行ができますね!!
(実際には移行してない、って話もありますが 笑)
時間経つの、本当に速いですね。。。
日本でもニュースになっているようですが、西ヨーロッパでは大雪が続いています。
ロンドンのヒースロー空港は1日中閉鎖状態だったり、
ユーロスターも大幅に遅れてたり。
今週からクリスマス休暇に入る人々が多いのですが、
足止め食らって大変なようです。
気温はというと、寒い日は1日中氷点下、ましな日でも最高3、4度ぐらい。
まぁそんなわけで、買い物と洗濯以外、外出してませんでした(>_<)
で週末、PCに新しいLinuxを入れたので報告を。
かなりマニアックな報告ですいません(笑)
UNIX系のOSを使い始めて、かれこれ18年が経ちます。長っ!
(SunOS 4.1.3とかSolaris 2.3とかFreeBSD 2.1.5とか、懐かしい!)
といっても、普段はほとんどWindowsユーザ。
最近は、仮想コンピュータなる便利なアプリがあるので、
無料のVMWare Serverを使って、Windows上でLinuxを起動しています。
使っているのはVine Linux。これまた無料です。
過去18年分、というとちょっと大げさですが、これまでのほとんどのデータは
EUC-JPという漢字コードで作成してきました。
UNIXではEUC-JPを使うのが標準的でしたから。
SunOSでも、Solarisでも、FreeBSDでも、Vine Linuxでも、
ずっとEUC-JPで統一して使ってきました。
ところが最近、UTF-8なる文字コードが登場。。。
各国の文字コードを、世界共通にしようという動きです。
(Windowsの漢字コードも、Shift-JISからUTF-8に変わろうとしています。)
テキストファイルなら、文字コードの変換をするだけでOK。
しかし、開発が止まったアプリケーションは、
今さら新しい文字コードには対応してもらえないのです。。。
つまり、日本語はすべて文字化け。
さっさと新しいアプリに乗り換えろって声が聞こえてきますが(笑)
昔描いた図とかグラフとか、使いまわしたいですよね・・・
Google先生にお願いして、やっと私と同じ考えの人を見つけました!
で、ついに新しい環境に乗り換えです!!
新しいOSはVine Linux 5.2。
古いOS(Vine Linux 4.2)を削除してインストールする勇気はないので、
仮想マシンを新規追加。なので、両方とも動きます。
最近のVineは、標準はGNOME環境を搭載していますが、
仮想マシンで動かすには重過ぎる!!
GUIはあまり好きじゃないので、さっさと環境を放棄し、
軽量ウィンドウマネージャのfluxboxを入れました。
学生時代から17年付き合ってきたfvwmともついにお別れです(泣)
ターミナルはktermからxtermへ乗り換え。
いつの間にかxtermもUTF-8対応です!
日本語入力はVine 5.2標準のscim+anthy。
egg/kinput2+Cannaからの乗り換えです。
で、懸案のドローソフトTgifですが、
富山県立大学ソフトウェア工学講座様のおかげで
完全に使えるようになりました!!
ありがとうございます。
VinePlusで用意されているソースにパッチを当てて、
UTF-8で入力された文字をTgif内でEUCに変換するという荒業です!
(動けばいいのさw)
ちなみに、TeX(platex)はUTF-8でもEUCでも問題なく読み込んでくれて、
DVI表示も問題なし。PDFの作成(dvipdfmx)もOKでした♪
というわけで、TGIFユーザのみなさん、
これでスムーズにUTF-8環境への移行ができますね!!
(実際には移行してない、って話もありますが 笑)
2010年12月9日木曜日
Visiteur?
今日はまるで見学会のような1日。
まず午前中。
博士論文の最終審査会に出席。
審査を受けているのは、M.B.氏。
発表内容は「メッシュネットワークの経路制御」。
我々の研究テーマに似てますね。
どうやらこの時期、論文審査が毎日のように開催されるそうです。
日本と違って、年度途中でも学位が取れるらしく、
しかも、学位取得後も年度内は学生の身分を継続できるので、
先生と学生の両方の立場になれるそうですよ。
研究成果的には、日本の学生たちとあまり違わない。
ということは、情報系分野では日本の博士はフランスの博士と同程度、
と考えてよいでしょう。
我々はもっと自信を持っていいかも知れませんね。
午後は、研究仲間O.F.先生の授業に潜入。
PCとルータを使った実習で、対象はM2です。
実際にルータを設定してネットワークを構築するという、かなり実践的な授業です。
今週が最後の授業で、来週は試験・・・
実験科目でも筆記試験があります(汗)
まず午前中。
博士論文の最終審査会に出席。
審査を受けているのは、M.B.氏。
発表内容は「メッシュネットワークの経路制御」。
我々の研究テーマに似てますね。
どうやらこの時期、論文審査が毎日のように開催されるそうです。
日本と違って、年度途中でも学位が取れるらしく、
しかも、学位取得後も年度内は学生の身分を継続できるので、
先生と学生の両方の立場になれるそうですよ。
研究成果的には、日本の学生たちとあまり違わない。
ということは、情報系分野では日本の博士はフランスの博士と同程度、
と考えてよいでしょう。
我々はもっと自信を持っていいかも知れませんね。
午後は、研究仲間O.F.先生の授業に潜入。
PCとルータを使った実習で、対象はM2です。
実際にルータを設定してネットワークを構築するという、かなり実践的な授業です。
今週が最後の授業で、来週は試験・・・
実験科目でも筆記試験があります(汗)
2010年12月6日月曜日
HDR Défense
今日は、午前中の日本とのskypeミーティングの後、
パリの別の場所、ENSTで開催されたHDR Défenseに出席してきました。
HDRはHabilitation à diriger les recherchesの略。
詳しくは、ずいぶん前のエントリーをご覧下さい。
今日のHDR候補はD.R.氏。
ホームページ情報によると、ここ数年、すごーくたくさんの
ジャーナル&国際会議で論文を発表しています。
今日の発表内容はP2P。
ルータを通過するパケットを解析して、P2P-TVアプリケーションを特定する
KissおよびAbacusを開発し、P2Pトラヒック同定の第1人者のようです。
また、最近はP2P用のトランスポートプロトコル、
LEDBATの開発に専念されているとのこと。
そうかと思うと、Green Networkingの論文もたくさんあって・・・
とにかくエネルギー溢れる感じでした!!
発表の最後に、P2Pの今後についても言及。
これについては、我々も本気で検討しなければいけませんね。
やはりCCNは避けて通れないようです。
45分のプレゼンの後、審査員(7名)からの質問時間が約1時間。
そして、別室での審議(約30分)の後、無事合格の知らせがありました。
D.R.さん、お疲れさま&おめでとう。
2010年11月9日火曜日
Gennevilliers
11月8日から3日間、パリ郊外のジュヌヴィリエ(Gennevilliers)で開催されている
国際会議、The 8th International Conference on Advances in
Mobile Computing & Multimedia (MoMM2010)に出席してきました。
会場は、セルジー・ポントワーズ大学(Université de Cergy-Pontoise)。
ジュヌヴィリエ駅周辺は工業団地や産業団地が多い地域ですが、
空き地も多く、開発中の町のように見えます。
昨日、今日と出席していますが、MoMMのほかにiiWAS、ANTという
別の国際会議も併催になっていて、多くの参加者がいました。
パリ第8大学の学生がアルバイトで受付業務を担当していました。
入口付近の様子。参加者同士が意見交換をしています。
発表会場の写真を撮り忘れましたが、無線通信やアドホック、センサネット、
ビデオ圧縮方式など、モバイルマルチメディアのトピックが多く、面白かったです。
国際会議でめずらしく、いくつか質問してきました。
今回は参加だけでしたが、難易度も比較的高めでこじんまりしているので、
次回以降の投稿を検討したいところです。
2010年10月12日火曜日
2nd JFLI Workshop 2010
日仏情報学連携研究拠点(JFLI)は、NII、東大、慶大、CNRS、UPMCが
2008年12月に設立した研究組織。
10月12日から2日間、そのWorkshopがパリで開かれています。
いつもの職場から徒歩1分。
というか隣の廊下。
職場内でこんなにたくさんの日本人を見たのは初めてです(笑)
今日から大規模ストが始まりました。
シャルルドゴール空港からパリに来るにはRER B線を使うのですが、
RER Bはパリ市内(地下鉄網内)完全停止中です。。。
それ以外も1/2から1/5 ぐらいの運行状況。
朝からパリ周辺は大渋滞の模様です。
2010年10月6日水曜日
Conférence à Paris
九州工業大学の知り合いの先生からメールが来ました。
11月にパリで開かれる国際会議MoMM2010に参加されるとのこと。
パリ近郊にあるUniversité de Cergy-Pontoise。
ここからなら電車で40分ぐらいです。
日帰り出張だし、電車代も往復で5E以下だし。
こりゃ行くしかないですね♪
来週は、UPMCでJFLI Workshopが開催されます。
これにも参加予定。
日仏情報学連携研究拠点(JFLI)は、NIIとUPMCが中心となって行っている
日仏共同研究プロジェクト。
JFLI Workshopでのプレゼンのため、日本滞在中のトマがパリに戻ってきました。
今日会ってお話したけど、仲良くなれそうです☆
11月にパリで開かれる国際会議MoMM2010に参加されるとのこと。
パリ近郊にあるUniversité de Cergy-Pontoise。
ここからなら電車で40分ぐらいです。
日帰り出張だし、電車代も往復で5E以下だし。
こりゃ行くしかないですね♪
来週は、UPMCでJFLI Workshopが開催されます。
これにも参加予定。
日仏情報学連携研究拠点(JFLI)は、NIIとUPMCが中心となって行っている
日仏共同研究プロジェクト。
JFLI Workshopでのプレゼンのため、日本滞在中のトマがパリに戻ってきました。
今日会ってお話したけど、仲良くなれそうです☆
2010年9月30日木曜日
Discussion des recherches
今週、オリビエのところにインターンシップの学生が着任しました。
彼の研究に私も参加することに。
そんなわけで、最近(やっと)職場で研究の相談をする機会ができました♪
楽しいです。
新しい学生はイタリア人。
4ヶ月しか勉強してないのに、フランス語ペラペラです・・・orz
ドイツ生まれらしく、ドイツ語もほぼネイティブだとか。
これに英語もいけるわけで、4ヶ国語喋れるんですよ!
英語の中に、ときどきフランス語の単語が混ざるのがかわいいです(笑)
さぁ、これからが本番ですよ!
彼の研究に私も参加することに。
そんなわけで、最近(やっと)職場で研究の相談をする機会ができました♪
楽しいです。
新しい学生はイタリア人。
4ヶ月しか勉強してないのに、フランス語ペラペラです・・・orz
ドイツ生まれらしく、ドイツ語もほぼネイティブだとか。
これに英語もいけるわけで、4ヶ国語喋れるんですよ!
英語の中に、ときどきフランス語の単語が混ざるのがかわいいです(笑)
さぁ、これからが本番ですよ!
2010年9月22日水曜日
Voyage en Angleterre: York (3)
今日で国際会議の全日程を終了。
P君も無事に発表を終わりました。
ポスター発表の方がじっくりと議論できていいというのが、彼の感想。
確かにそのとおり。
でも世間一般には口頭発表(Oral)の方がポスター発表よりも格上です。
次は口頭発表目指してがんばろう。
さて、日本人の知り合いとお会いしまして、
国際会議後にいっしょに世界遺産の見学に行くことになりました。
ラッキー♪
行き先は「ファウンテン・アベイ(Fountain Abbey)」。
ヨークからだと、車で1時間ちょっとです。
入場料は£8.5 (寄付込)。
12世紀初めに13人の修道士がやってきて建てた修道院の遺跡。
今では天井はほとんど崩れており、建物の輪郭を残すのみです。
それにしても大きな修道院。
イギリスにはこうした修道院遺跡(Abbey)がたくさんあるみたいですが、
このファウンテン・アベイが最も大きいそうです。
世界遺産に相応しいかも知れませんね。
明朝、ロンドンに戻ります。
イギリス出張もあと少しです!
(フランスに帰ったら洗濯が・・・泣)
P君も無事に発表を終わりました。
ポスター発表の方がじっくりと議論できていいというのが、彼の感想。
確かにそのとおり。
でも世間一般には口頭発表(Oral)の方がポスター発表よりも格上です。
次は口頭発表目指してがんばろう。
さて、日本人の知り合いとお会いしまして、
国際会議後にいっしょに世界遺産の見学に行くことになりました。
ラッキー♪
行き先は「ファウンテン・アベイ(Fountain Abbey)」。
ヨークからだと、車で1時間ちょっとです。
入場料は£8.5 (寄付込)。
12世紀初めに13人の修道士がやってきて建てた修道院の遺跡。
今では天井はほとんど崩れており、建物の輪郭を残すのみです。
それにしても大きな修道院。
イギリスにはこうした修道院遺跡(Abbey)がたくさんあるみたいですが、
このファウンテン・アベイが最も大きいそうです。
世界遺産に相応しいかも知れませんね。
明朝、ロンドンに戻ります。
イギリス出張もあと少しです!
(フランスに帰ったら洗濯が・・・泣)
2010年8月25日水曜日
Google検索可能!
今日、このBlogサイト「Mysterious Paris」が
Googleの検索結果に出てくることに気づきました!
「myst paris」で検索してみて下さい。
Google使用言語が日本語になっていれば、一番目に出てきます♪
・・・これ、実はもっと前からそうだったかも知れない。。。
私は長くSleipnirを愛用してきました。
Windows標準のInternet Explorerの描画エンジンを使うので、
ActiveXにも対応。Windows Updateも表示可能。
それでいてIEよりも高速。
Proxy設定もWindows設定のものをそのまま使ってくれるので、
VPN張るときも自動的に設定を変えてくれる。
これだけ積極的な理由があったのです。
しかし・・・
最近iGoogleを使うようになってから、
Sleipnirの異常終了が増加。
ガジェットからGoogle翻訳(仏→英)を使うと、
ときどきSleipnirがハングします。
しかも動作が遅い。
それと、Sleipnirの検索バーでGoogleを使うと、
実は検索結果にフィルタがかけられているって知ってましたか?
試しに「myst paris」を検索してみて下さい。
もっと正確に「mysterious paris」でも構いません。
「Web全体を検索」を選んでも、このサイトは出てこないのです。
clientパラメータが設定されて、フィルタがかかっているみたいです。
そんなわけで、今日からまたFirefox使いになります!
ちなみに、Proxy設定は「Multiproxy switch」アドオンを
使うことにしました。
Googleの検索結果に出てくることに気づきました!
「myst paris」で検索してみて下さい。
Google使用言語が日本語になっていれば、一番目に出てきます♪
・・・これ、実はもっと前からそうだったかも知れない。。。
私は長くSleipnirを愛用してきました。
Windows標準のInternet Explorerの描画エンジンを使うので、
ActiveXにも対応。Windows Updateも表示可能。
それでいてIEよりも高速。
Proxy設定もWindows設定のものをそのまま使ってくれるので、
VPN張るときも自動的に設定を変えてくれる。
これだけ積極的な理由があったのです。
しかし・・・
最近iGoogleを使うようになってから、
Sleipnirの異常終了が増加。
ガジェットからGoogle翻訳(仏→英)を使うと、
ときどきSleipnirがハングします。
しかも動作が遅い。
それと、Sleipnirの検索バーでGoogleを使うと、
実は検索結果にフィルタがかけられているって知ってましたか?
試しに「myst paris」を検索してみて下さい。
もっと正確に「mysterious paris」でも構いません。
「Web全体を検索」を選んでも、このサイトは出てこないのです。
clientパラメータが設定されて、フィルタがかかっているみたいです。
そんなわけで、今日からまたFirefox使いになります!
ちなみに、Proxy設定は「Multiproxy switch」アドオンを
使うことにしました。
2010年7月23日金曜日
研究セミナー

2日連続のセミナー。
今日のセミナーはTechnicolorという会社で開催されました。
いつもの職場から電車で30分ぐらい離れたところ。
ちょうど城壁の外側です。
An Axiomatic Theory of Fairness
Prof. Mung Chiang (Princeton Univ.)
公平性の評価を行うときによく利用されるFairness Index。
通信ではJain's Indexやα-Fairness Indexなどがよく使われますが、
これの一般化をしようというのが、今日の研究発表の内容です。
具体的には、べき乗のMean関数を用い、公平性の評価式が提案されています。
この提案の面白いところは、べき乗の指数パラメータβを変化させると、
Jain's Indexの式にもα-Fairの式にもなるということ。
つまり、これまでよく使われてきた公平性評価式は、
Chiangの提案式で一般化されたということです。
50年代、非協力ゲームの解を与えるナッシュ均衡を見つけたJ. F. Nash、
60年代、得られた利得を協力者に公平に分配する手法を見出したL. Shapley、
70年代、人間の正義とは何かを記したJ. Rawls、
みんなPrincetonで教鞭をとっていた人たちです。
Princeton大学のChiangが公平性評価式の一般化を行ったのは、
必然の流れだったのかも知れませんね。
2010年7月22日木曜日
研究セミナー

今日は久しぶりにセミナーがありました。
How the Internet can Green the Grid?
Prof. S. Keshav (Univ. Waterloo)
電力網(Power Grid)のグリーン化に対して、インターネット技術が
役立つのではないか、といった内容の講演でした。
確かに、電力網とインターネットは似ているところが多い。
ネットワークの形状、フローなど。
インターネットは過去30年の研究で、文字だけの通信から
映像などの広帯域通信へと大容量化を果たしました。
今こそこのインターネットのコンセプトを活用して、
電力網のグリーン化に寄与しよう、という熱い意気込みが感じられました。
でも、電気にパケットヘッダを付けるなんて、できるのでしょうか・・・
2010年7月6日火曜日
Habilitation à diriger les recherches

今日は、朝8時から日本とskypeミーティング。
その後職場で、ある方の「Habilitation à diriger les recherches」
審査会に出席しました。
残念ながらすべてフランス語。。。
しかし!
内容の一部がP2Pのトラヒック解析だったので、
その部分だけは理解しましたよ♪
スライドが表示されていれば、フランス語でもなんとか読めます。
配布された論文もフランス語です(汗)
さてこの「Habilitation à diriger les recherches(HDR)」。
初めは何のことかさっぱりでしたが、Googleで検索すると…
日本語では「研究指導資格」と言うらしく、
博士課程の学生を指導するための資格とのこと。
日本では「D-○合」と呼ばれている、アレですね。
日本だと書類だけで審査されるのですが、
フランスではなんとプレゼン審査があります。
しかも審査員の半数は他大学や企業から。
そのうちの1名は、なんとアメリカから来ていました。
C.M.さん、お疲れさまでした。
HDRを取ると、その後博士課程の学生指導をするわけですが、
どうやらフランスで博士(Doctrat)を取るのは簡単ではないようです。
Wikipediaによると・・・
博士論文審査の際、まずHDRを有する2名以上の学外の研究者が
論文を審査し、公聴会に進むかどうかを決定。
公聴会では3~8名の審査員のうち学外者を半分以上入れる・・・
それもそのはず、フランスでは「博士」は大学が与えるものではなく、
なんと「国家が与える資格」、つまり「国家資格」なのです!!
学外のHDR所持者を審査員にたくさん入れることで、
博士論文の質を担保しているというわけですね。
2010年6月30日水曜日
UPMC, Paris VI

夫婦でノーベル物理学賞を受賞したピエールとマリ・キュリー。
物理学、特にラジウムの発見に心血を注いだ二人は、
ともにソルボンヌ大学の学生であり、教授でした。
今から100年以上前のことです。
現在、パリ第6大学は、卒業生である二人の名前を冠し、
ピエールとマリ・キュリー大学(Université Pierre et Marie Curie)
と呼ばれています。
UPMCの起源は、なんと1109年。
ギヨーム・ド・シャンポー(Guillaume de Champeaux)が
カルチェ・ラタン(Quartier latin)地区に聖ヴィクトル修道院
(Abbaye Saint-Victor)を建てたのが始まりとされています。
そして去年、大学は900周年を迎え、それに合わせて
ジュシュー(Jussieu)キャンパスに新しいビルが完成しました。
ザマンスキー塔(Tour Zamansky)と呼ばれるこの建物は、
カルチェ・ラタン地区のランドマークになっています。
ジュシューキャンパスには、UPMCのほかに、
パリ第7大学であるドゥニ・ディドロ(Denis Diderot)大学もあります。
UPMCには、LIP6と呼ばれる研究所があります。
これはLaboratoire d'Informatique Paris 6の略で、
日本語だと「パリ第6大学情報学研究所」となります。
UPMCとフランス国立科学研究センターCNRS
(Centre national de la recherche scientifique)
によって設立された研究所で、フランス最大の情報学研究機関とのことです。
写真は、大学の前にあるジュシュー広場(Place Jussieu)から撮りました。
2010年6月28日月曜日
月曜日


6時起床。。。しかも携帯に国際電話で。
こんなに早く起きたのは2週間ぶりぐらいかな。
完全に夜型モードになってるので、キツかったです。
ま、何はともあれ、V氏の件が落着してよかった。
1時間でシャワー&朝食。それが1枚目の写真。
お味噌汁がお椀に、お茶が湯呑に入っていたら完璧なんですが。
カリフォルニア米は意外に美味しいです。
さすが「国寶」という名前だけあります。
ちなみに、品種はジャポニカ米です。
8時からskype使って日仏研究打合せ。
10時過ぎた途端に、ネットの状態が悪化しました。
8時から2時間っていうのはちょうどいいのかも知れませんね。
2枚目の写真が晩ごはん。
昨日と同じ白身魚です。スープは玉葱とベーコン、ご飯は朝の残り。
いたって普通の晩ごはんですけど、
お茶、苺の準備まで含めて20分でした!!
案外速いです。
2010年6月24日木曜日
セミナー

今日は、イタリア広場(Place d'Italie)の近くで開催された
研究セミナーに参加、以下の2件のプレゼンを聞きました。
(1) PacketShader: GPU-Accelerated Software router
(Prof. Sue Moon, KAIST)
PC上で動作するソフトウェアルータにおいて、グラフィック処理用の
プロセッサであるGPUを使ってパケット転送処理を行うというもの。
IPv6やIPsecパケットのように、処理オーバヘッドが増えれば増えるほど
CPUのみで処理するよりも高速になるとのことです。
これは、CPUが64ビットアーキテクチャであるのに対し、GPUが256ビット
アーキテクチャであるため。
処理能力(FLOPS)もGPUの方が高いですからね。
更に、PCIeバスさえあれば、ビデオカードを増やすのはCPUを増やすよりも
たやすいので、スケーラビリティも高いとか。
論文は、SIGCOMM2010に採録されているそうです。
(2) Social Computing Research at GSCT
(Prof. Sangki Han, KAIST)
KAIST(韓国先端科学技術大学院大学)のSocial Computing Labで
行われている研究の紹介。
SNSにおいて、影響力のあるユーザ(Influencer)が本当はどの程度の
影響力を持っているかを、アメリカのソーシャルゲーム会社と協力して
実験で明らかにしているそうです。
他にも、BlogやTwitterにおいて「Agenda Setter」と呼ばれるユーザと
いわゆる「セレブ」の間に、他ユーザへの影響力という観点からどのような
違いがあるか、などを講演。
分野の違う2つのプレゼンでしたが、どちらも興味深い内容でした。
しかし、毎週のように世界の第一線で活躍する研究者がやってきて
セミナーを開催しているLIP6って・・・やっぱりすごいです。
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