2010年10月10日日曜日

Les Sortes de Thé


Café派な私ですが、友達の勧めで今はお茶にハマってます。
写真以外にも緑茶が2種類。
(緑茶は日本から持参したものなので、写真には入れませんでした。)

左下のリプトン・イエローラベルは、日本にもあるオーソドックスな紅茶。
いたって普通の紅茶です。

左上の青い箱は、リプトン・ロシアンアールグレイ。
アールグレイというのは、茶葉にベルガモットで香り付けしたものですが、
ロシアンアールグレイはベルガモット以外に、
レモンなどの柑橘系果物が入っています。
これ、かなりおいしい!最近のお気に入りです。
ティーバッグは紙ではなく、布製の巾着型。

ネット情報によると、このロシアンアールグレイはフランスなど
一部の国でしか販売されていないそうですよ。
で、その中にイギリスは含まれてないんですって。
スコットランド発祥でイギリスの会社なのに不思議ですね。

現在リプトンは、ユニリーバという英蘭企業の子会社。
ユニリーバは他にもブルックボンドという紅茶会社をもっており、
子会社同士をイギリスで競争させないために、
リプトンは英国以外のヨーロッパ諸国で販売を行っているそうです。


右側はトワイニング。
18世紀初頭からある由緒正しき紅茶会社で、英国王室御用達☆

右上はスコットランド・セイロン。
箱を見ただけで高級感が漂っていますね!
「特徴的な風味のある紅茶で、朝のお茶に最適」だそうです。
苦味、渋味がほとんどなく、上品な香りが漂います。
フルーティでかつ薬っぽい味、という感じでしょうか。

右下はオレンジ・シナモン。
その名のとおり、オレンジとシナモンの香りがします。
甘酸っぱくてさっぱりしていて、これまたおいしい♪


で、最後に手前の瓶が、ロシアンティ。
友達と半分ずつ分けたため、手元にパッケージがありません。
写真撮っておけばよかった・・・(>_< )
リプトンのと同じように、柑橘系フルーツが入っています。
確か、パッケージに7種類って書いてあったように思います。
レモンの皮が写真にも写っていますね。
しかし、香りはリプトンの方が上でした!


今日は仕事をする予定でしたが、
メインの仕事(予算申請書作成)は筆が進まず。。。
しわ寄せで今週は忙しくなる予感がします♪(笑)

2 件のコメント:

  1. 同じ茶葉で同じように紅茶をつくっても、現地と日本では味が全く違うそうです。
    というのも、日本の水は軟水のため、抽出されすぎて苦くなるようです。
    「やはり本場で飲むのは違う」というのは理にかなっているみたいです。羨ましい・・・

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  2. なんと!そうなんですか!
    じゃあ、硬水使ってお茶入れていいんですね。

    でも、硬水で紅茶入れると茶碗がメチャ汚れます(泣)

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