白身魚の塩焼き。
これ、おいしいんですよ。
残り物のお惣菜と茄子の味噌汁といっしょに食べました。
この魚、日本名は何だろうと疑問に思い、辞書とwebで調査。
トレイに書かれた名前は、Dorade Sébaste。
辞書によると・・・
Dorade (=Daurade): 鯛。確かに鯛のような舌ざわり♪
Sébaste: メバル。
ん??鯛なんですか?メバルなんですか? はっきりしてよ!
次はGoogle先生。まずはGoogle翻訳で仏→日。
Dorade: 鯛。これは電子辞書と同じ。
Sébaste: 鮭。。。
今度は鮭ですか・・・
いくらなんでも鮭はないでしょ・・・
身は赤くないし。鮭はSaumonだし。
最後にGoogle検索。
ついに興味深い記述を発見!
Dorade: 鯛。これはもう間違いない。
Sébaste: あかうお。赤色のメバルに近い魚。
市場ではDoradeという名前にして売っている場合がある。
はあ??
勝手に鯛を名乗るなよ・・・
というわけで、今日の晩ごはんは、
「フランスのお店ではなぜか鯛と呼ばれている、
アカメバルかエゾメバルに似た北海で取れるあかうおの塩焼き」
でした(笑)
参考サイト:
ソムリエール直子さんのおさかな仏語辞典
こんにちは。
返信削除鯛っぽいし、メバルっぽいし、なんなんでしょうね??
そういえば、お寿司屋さんで働いていた時にウニを殻から取り出していたときに、ウニの種類が混ざってました。。日によって届くウニの種類は違いましたし・・・。
あと、5匹といって注文した魚が10匹届いたり。もちろん10匹分お金は請求されます。
名前にしても、取り扱いにしても、かなり適当ですね(汗)
うちの母親がよく、あかうおを「鯛だと思って食べなさい!」って言います(笑)「鯛の塩焼き出たことないから違いがわからないよ」って言い返しますが…。
返信削除Le Nidさま、コメントありがとうございます!
返信削除いつもお世話になってます(笑)
u5氏の母親の言い分もちょっと分かる気がします。
というわけで、今日のBlogも赤魚でいってみます!