2010年9月4日土曜日
Voyage en Normandie: (5) Le Havre
今日の宿泊地、ル・アーブル。
セーヌ川右岸の河口にある大きな港湾都市です。
有名な「ノルマンディ上陸作戦」の後、ドイツによって占領されていたこの町は、
イギリス軍による「最も苛烈な爆撃」にあい、ことごとく破壊されます。
戦後、ベルギー人建築家のオーギュスト・ペレ(Auguste Perret)によって
まっさらな状態から再建されました。
ペレは「コンクリートの父」と呼ばれており、
都市の再建にはコンクリートをふんだんに利用しました。
コンクリートで作られた建物の連続。。。
そのため、ル・アーブルはただの近代都市です。
戦後の復興都市ということで、世界遺産に登録されているそうです。
(私には全く理解できませんが。)
まぁそんなわけで、この街は観光しません。ただ泊まるだけです。
大都市なので、ホテルがたくさんあったのです。
直前でも問題なく予約できました。
到着したのは夜10時。すでに日は沈み、暗くなっていました。
ホテルでレストランを教えてもらって、早速出発!
港湾都市だけあって、大型船のドックみたいなのがあり、
真ん中に浮橋の歩道がありました。浮橋からの風景は綺麗です。
探すこと15分以上。 レストランは見つかりませんでした・・・orz
たぶん、もう少し奥の方にあったのでしょう。
でも10時半を過ぎてお腹もすいてたので、ホテルに引き返すことに。
結局、近所のブラッセリーで食べました。
ちょっと冒険して、今日のおすすめのうさぎ(!!)を食べました。
鳥肉みたいで、まぁまぁの味でした。
ホテルの部屋(写真を撮り忘れたorz)は、値段の割に広くて清潔で快適♪
ベッド、布団もすごくよくて、ぐっすり眠れました。
明日は再度エトルタに行って、それから後半戦の開始です!
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