理想的な王であったと言われています。
そんな聖王が建立したのが、このサント・シャペル(Sainte Chapelle)。
ここには、キリストがかぶった荊(いばら)の冠や、
十字架のかけらなどの聖遺物が納められていました。
荊冠は、ラテン帝国皇帝から買い取ったのですが、
その値段はなんと、サント・シャペル建設費の3倍以上だったと言われています。
サント・シャペルは裁判所の敷地の中にあります。
パリ警察の道を挟んだ向かい側。
というわけで、レセピセを取りにきたついで(?)に、サント・シャペル観光です♪
サント・シャペルの見どころは、何と言ってもステンドグラス。
シャペルの2階の壁は、ほぼすべてステンドグラスで覆われており、
巨大な宝箱のようです。
残念ながら、いちばんオイシイところは工事中・・・orz
それでも、柔らかい光に包まれた教会の内部は、
実に神秘的で美しかったです。
1階部分には、聖王ルイの石像があります。
天井の青と壁の赤のコントラストが実に綺麗でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿