セーヌ川に浮かぶ小さな島、サン=ルイ島。
ノートルダム寺院のあるシテ島(Île de la Cité)の隣にあります。
島の名前は、フランス王ルイ9世にちなんで付けられました。
ルイ9世は死後カトリック教会から列聖され、
以降聖王ルイ(Saint-Louis)と呼ばれています。
アメリカのセントルイスも、聖王ルイから付けられた名前です。
サン=ルイ島は、自転車で回ると5分ぐらいの小さな島。
昔から、大貴族や著名人などが住む最高級住宅街。
アパルトモンから徒歩1分、シュリー橋(Pont de Sully)を渡るとすぐです。
そこで、夜Velibを借りたついでに、島を1周してみました。
1枚目は街のメインストリート、ドゥ・ポン通り(Rue des Deux Ponts)。
住宅地とはいえ、雰囲気のよいレストランが並んでいます。
2枚目はセーヌ川右岸(Rives droite)。
夜までパリプラージュをやっていますが、この時間は誰もいません。
3枚目はノートルダム寺院(Cathédrale Notre-Dame de Paris)の後ろ側。
サン=ルイ島とシテ島は橋でつながっています。
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