今日のパリは少し穏やか。
太陽が顔をのぞかせ、気温は7度まで上がりました。
洗濯の待ち時間に、冬の町並みを撮影してきました。
まずはサンジェルマン大通り(Boulevard Saint-Germain)。
サン=ニコラ・デュ・シャルドネ教会(Église Saint-Nicolas-du-Chardonnet)の
裏側あたりです。
マロニエの葉はすべて落ちました。
シテ島(Île de la Cité)のアルシュヴェシェ橋(Pont de l'Archevêché)のところ。
先週までの雪のせいか、川はかなり増水しており、水も濁っています。
アルシュヴェシェ橋から見たノートルダム(Cathédrale Notre-Dame de Paris)。
全体的に冬色ですね。
前のアパートの隣人であるKさんが、明日帰国することになりました。
帰る前にお茶しよう、ということになり、久々の19区へ。
というわけで、冬の19区をご覧下さい♪
以前よく世話になったスーパーマーケット、FRANPRIXの前から撮った空。
やはり木の葉は枯れ落ちています。
地下鉄13番線のジュールダン(Jourdain)駅前にあるサンジャン・バティスト・
ド・ベルヴィル教会(Église Saint-Jean-Baptiste-de-Belleville)。
洗礼者ヨハネを祀る教会です。
ジュールダン駅の入口もクリスマスの装いです♪
同じ駅の別の入り口。
こちらは・・・理解に苦しみますが。。。
ジュールダンからピレネー(Pyrénées)駅に向かって
ベルヴィル通り(Rue de belleville)をさらに歩きます。
歩くにつれて、中国語がたくさん目に入ってきます。
ピレネー駅を過ぎて、ベルヴィル駅方面へ。
通りは下り坂になります。
ずーっと向こうにエッフェル塔が見えています。
そして、ちょっとした空き地のところに、オブジェと壁画が。
Google Mapではこのあたりですね。
そしてベルヴィルへ。
今やベルヴィルは完全に中国人の街。
立ち並ぶお店の看板はすべて中国語。
パリの中国人街は、ベルヴィルとプラス・ディタリー(Place d'Italie)が有名。
プラス・ディタリーって、イタリア広場っていう意味なんだけどね(笑)
そして、以前は見つけられなかった、パリ・ベルヴィル建築大学(通称)。
本当の名前は、パリ・ベルヴィル建築高等国立学校、
Ecole Nationale Supérieure d'Architecture de Paris-Belleville(ENSAPB)。
厳密には、「建築学校」であって大学ではない。
まぁそれを言い出すと、工学なんて・・・となるのでやめましょう(笑)
もう1枚。裏通りのビュルヌフ通り(Rue Burnouf)に面したゲートから。
どちらの写真も、建築学校の匂いが漂ってます!
ENSAPBは、ヴィレット大通り(Boulevard de la Villette)に面しています。
この通り、車道の真ん中に車道よりも広い歩道があります(^-^)
冬枯れの並木、見るだけで寒そうですね・・・
いつも思うのですが、写真が本当にきれいに取れてますね!
返信削除どんなデジカメつかってるんですか?
私のデジカメ、そろそろ寿命で世代交代を考えているので、ぜひアドバイスをお願いします。。。
*パリの町並みって一見どこも似たような建物だけど、アートや店構えで工夫して、嫌味ない程度に個性が出てて良いですね。
実は、区によって全然違います。
返信削除お金持ちが住んでいた地区だと、建物自体も高いし天井も高い。
それに、ドアや窓などの彫刻が凝ってたりします。
窓の手すり一つ見ても、金かかってますよ(笑)
デジカメはCanon IXY 50S、今年9月発売の最新モデル。
でも、観光に行くと電池が半日ぐらいしかもたない。
前使ってた(そして9月に壊れた)IXY 900iSの方が
電池が長持ち(2、3日OK!)で使いやすかったです。
(長時間露光がないので、オーロラは撮れませんが・・・
IXYでこんなに綺麗に撮れるんですね!
返信削除一眼レフが話題になるなか、手軽に持ち出して撮れるのはかなり魅力的♪
あとはセンスがイイからなのでしょうね☆
写真の街並みだけでも十分ステキなのに、まだお金持ちエリアがあるんですね。
生活水準と生活空間は顕著に比例しますよね。
やはりお金持ちエリアはパリでもヒルズですか?(笑)
16区が高級住宅街と言われてますが・・・ヒルになってるのかな??
返信削除丘の上には教会や公園(Place ○○と呼ばれる場所)が多いです。
凱旋門のあるシャルル・ド・ゴール広場、イタリア広場、
ナシオン広場などは高台になってますね。
また、モンマルトルの丘にはサクレ・クール寺院が、
聖ジュヌヴィエーヴの丘にはパンテオンがそびえ立っています。