2011年2月3日木曜日

Vacance en Côte d'Azur (5): Nice


この旅行のメインの目的地、ニース(Nice)。
コート・ダジュール海岸、あいにくの雨(>_<)
そして体調不良。。。
ニースで2泊したのですが、ほとんど観光してません。
ちょっと町を歩いただけです。

というわけで、コート・ダジュール第5弾はニースの町をどうぞ♪

宿泊したホテル、パレ・ド・ラ・メディテラネ(Palais de la Méditerranée)。

ホテルの前は道路を挟んですぐ海岸。
天気わるーい(泣)

そして、海岸に沿って長く伸びる歩道、
プロムナード・デ・ザングレ(Promenade des Anglais)。
なぜか「イギリス人の歩道」という名前です。

18世紀後半、金持ちのイギリス人がたくさんニースを訪れ、
遊歩道の建設計画まで提案したそうです。
それを聞いたニース市は建設を大いに奨励、
名前もそのままイギリス人の歩道になったそうですよ。(by Wikipedia

リアルすぎる看板。板じゃないか(汗)

ショップが立ち並ぶ旧市街地、サン・フランソワ・ド・ポール通り
(Rue Saint-François de Paule)。
O先生からもここへ行くのを勧められていました♪

オリーブオイルの店、アルジアリ(Alziari)。
荷物チェックインなしのEasyJetでなければ、絶対買って帰ったであろうお店。

通りの名前にもなっている、サン・フランソワ・ド・ポール教会
(Église Saint-François de Paule)。
写真では分かりませんが、教会入口の上に書かれた文字はイタリア語。
「Divo Francisco A. Paula Charitas」となっています。
南仏はもともとローマ帝国の一部でしたからね。

教会内部。派手ではありませんが荘厳な感じがいいです。

教会のはす向かいにあるニース・オペラ座(Opéra de Nice)。
建物の大きさに対して道が狭すぎるため、写真に納まりきりません(汗)

角度を変えて。

サン・フランソワ・ド・ポール通りをさらに東に進むと、
サレヤ広場(Cour Saleya)に到着。
花市、マルシェ・オ・フルール(Marché aux Fleurs)が有名。


花市のほかに、普通のマルシェも出ています。


ここからは、旧市街地の細い路地に迷い込みましょう!!
建物の色がカラフルで、いかにも南仏ですよ~

サント・リタ教会(Église Sainte Rita)の鐘楼が見えています。

“細い路地”好きにはたまらない町ですなぁ( ´▽`)♪

サント・リタ教会の鐘楼と路地。うんうん♪

路地と坂道♪

またまた教会。名前がわからない・・・

ロセティ通り(Rue Rossetti)の突き当たりから見たシャトー(Le Château de Nice)。
つまり城跡です。天気がいいと、ここからの眺めは最高のようです。
(あいにくの雨なので登城中止。)

上と同じ場所から180度向きを変えて。

そしてまたまた教会。
サント・レパラート大聖堂(Cathédrale Sainte-Réparate)。
約350年前に建築され、1906年より歴史的建築物に選ばれています。

カテドラル(Cathédrale)、つまり司教区の首座なわけですから、
他の教会(Église)よりも偉くて、外見も内装も凄いのです。

細い路地、ではなく細い建物♪
(両側には細い路地があります。)

プリフェクチュール(県庁)前の広場から。


この建物の窓、よーく見て下さい。
なんか立体感が・・・

近寄って見るとこんな感じ。
手すりや屋根は壁に描かれた絵なのです。
ニースにはこういうトリックがたくさんあります。

マセナ広場(Place Massena)。

新しいトラム。
Googleマップで見ると、この辺りは大規模工事中なんですよ。
最近できたのが分かりますね。

はい、これでニース終了。
完全に消化不良ですよ、まったく(泣)

前回報告した日本人経営のフランス料理店で昼食をとって、
最後の目的地、ヴァンス(Vence)とサン・ポール(Saint Paul)に向かいます。
(こんな感じで↓)

次回はいよいよ最終回。お楽しみに♪

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