2011年4月9日土曜日

Pays-Bas (2): Den Haag


アムステルダムから電車で約45分、
オランダの首都、デン・ハーグに到着です♪

デン・ハーグの見所は、なんといってもマウリッツハイス美術館!
17世紀オランダの有名絵画が多数展示されています。
フェルメールの代表作、「真珠の耳飾りの少女」、「デルフト眺望」は、
ここデン・ハーグにあるのです。

デン・ハーグ中央駅からは路面電車で移動です。

降りるところを間違えて・・・
でもこの日はお天気がよくて、お散歩日和でした。

Gravenstraatで下車、広場の前に立つ建物。



Stichting Grote Kerkという教会。

半袖の人もいました。それぐらい暖かかった。

パサーゲ(Passage)。アーケード街になっていて、お店がたくさん並んでいます。

ホフ通り(Buitenhof)まで戻ってきました。
この門をくぐると「ビネンホフ(Binnenhof)」。
中庭という意味で、「騎士の館(Ridderzaal)」と呼ばれる13世紀に建てられた
建物が残っているそうです。
現在は国会議事堂、総理府などの官邸街。






中庭を通り抜けると、ちょうどそこにマウリッツハイス美術館がありました。

エントランス。

残念ながら、内部は撮影禁止でした。
フェルメール、レンブラント、ルーベンス、フランス・ハルス、ヤン・ステンなど
17世紀のオランダ、フランドルの巨匠の作品が目白押し♪

お客さんもあまり多くなく、ゆっくり見て回ることができました。
真珠の美女も、至近距離からじぃーっと、穴が開くほどに(笑)
至福のときです。
今回のオランダ旅行は、これを見に来たようなものですからね。

Wikipediaの画像はこちら → 真珠の耳飾りの少女デルフト眺望


美術館を出て、ホフ池を一周。


やはり西欧の優雅さを感じます。

少し歩くと、王宮がありました。
ベアトリクス女王のNoordeinde宮殿です。

宮殿の前には、オレンジ公ウィリアム、オランダ語でオラニエ公ウィレムの銅像が。
オランダ独立国家の初代君主です。

(3へ続きます。)

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